こども食堂活動地域委員会実施の報告(2020/07/11)
7/11 18時30分~
医療・介護・飲食業・地域のスペシャリストが集い、こども食堂活動地域委員会を行いました。
新型コロナ感染症と共生する社会に対応する具体的なこども食堂活動の問題点が上がりました。
1.食中毒・新型コロナ感染症双方への対策
2.緊急災害時にも対応するこども達、弱者への見守り
以上2点がこの時節で一番需要な課題。
その実現の為には以下3点が必要だと考えています。
1.こども食堂活動運営の情報共有化と業務効率の向上
2.地域・自治体との情報共有による見守り体制の構築
3.以上が非三密・リアルタイムに繋がる仕組み
今週からその問題解決・新しい方法構築に向けて動きます。
また練馬区内の他のこども食堂開催団体や、多くの自治体での知恵を経験しながら、より良いこども食堂活動に向けていきます。
今までご連絡頂いた20名の有志ボランティアの方への説明会と、それぞれの得意な面を活かしたチームづくりも行います。
実は大変ありがたい話ですが、ボランティアご希望の方は、小学生の方~80歳代の高齢者の方まで、まんべんなくいらっしゃいます。
地域での関心の高さを痛感しています。
改めて、こども食堂運営や地域で様々に利活用できる本当の「地域ICT」使用に向けた動きの重要性を感じています。
最後に、本こども食堂活動名称を
「てへ(The)こども食堂」
としました事を御報告します。
ねりまスペースかやの木事業所前を通りかかった名も知らぬ中学生たちが、Theを「てへ」と読んだことからです。
さあ始めよう!
みんなが楽しめる地域活動
みんなが幸せに生きる事が出来る地域づくり
加藤孝幸 拝
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